所長のひとりごと

15年目の活動(チャレンジ)を始めるにあたって・・・。

2020.03.21
所長のひとりごと

例年だったらこの時期は法人全体で学校等を卒業され新たに

みちしるべ神戸の事業所の利用が始まる皆さんを法人全体で迎える

「開所式」の準備や、暖かくなってきたこの季節ならではの

レクリエーションを楽しむ機会がたくさんある時期なのに

 

新型コロナウィルスの影響で状況が一変しています。

報道等を見ていますと国や地域によっては日本とは

ちょっと恐れ方に温度差があるように感じ、これって

捉え方の差なのかデータ(情報)に差があるのかちょっと心配です。

 

特に立場の違いや視点の違いから生まれる対立や

経済への影響等にどう溝を埋めバランスを取るのか

またどう対策を打つのか、

正解が見えない中で不安を解消するための対応に

リーダーシップが問われるような気がします。

 

こんな想像すら出来なかった、いろいろな面で厳しい状況の中

当法人も15年目の活動(チャレンジ)が目の前に控えています。

 

個別に取り組むこと、事業所ごとに改良が必要な事等は

それぞれの相手に伝えて一緒に取り組むとして

15年目を迎える令和2年度はこんなことを

より意識していこうっていうのを述べてみたいと思います。

 

 ・一日一日を真剣に生きる

   誰よりも仕事をする。誰よりも悩み汗をかく。そして誰よりも仕事を好きになる。

   (すぐ怠けてしまう、弱い自分にカツを入れたいと思います。)

 

 ・知ってるだけではダメ やらなきゃ意味がない。

   口だけ番長にならずに、否定的にとらえずに手本・対案を示す。

   (ダメ出しだけからは何も生まれない。一緒に考えたいと思います。)

 

 ・「利己的」ではなく「利他的」に考え行動する。

    何のためにこの仕事をしてるのか、誰のための行動か時々見つめなおす。

   (いつのまにか自分の利益になることしか考えてない自分がいます。

    「公平無私」そして謙虚な気持ちを持てるように修行です。)

 

なんて、もっともらしいことを並べてみましたが

どれも私に欠けていることばかりです。

 

でも、こういったことが出来る人になれたら素晴らしいと思います。

(まだ気持ちのどこかで第3者に「素晴らしいと思ってもらえる⁈」

「いい人だと見てもらえる⁈」かも・・・。

なんてまだ、自分のことしか考えていない自分自身がいます

 

でも、最近ちょっとわりと本気で思ってます。

 

スタッフ(利用者)もコーチ(職員)も幸せにするんだー!! って

 

そうだ! 来年の今頃このブログを読み直してどうだったか考えてみようっと。

 

15年目を迎える令和2年度も元気いっぱい!

やる気マックスでやっていきます

 

皆さまのさまざま視点からのご意見・ご要望

たくさん聞かせてください。

私たちの気づきにつなげていき

学びのきっかけにさせていただきます。

15年目のみちしるべ神戸、どうぞよろしくお願い申し上げます

 

 

 

 

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