- 2012.03.30
- 所長のひとりごと
今週で平成23年度も終わり、来週から新年度です。みちしるべ神戸も7年目に突入です!
その前に今年度を振り返ります。
今年度は、これまで年間行事で行ってきたことを、ただ実施するのではなく、改めてそれぞれの意図の再確認、ブラッシュアップを目指してきました。
そんな中で、今年度はスタッフ(ご利用者)に対する講習会が計画的に行われ、中身も以前より充実してきたように思っています。
作業をすることを通じて経験を積み重ねることで多くの可能性を引き出すことは可能ですが、それだけではなく、多面的に支援を行うことでよりいっそう多くの効果が今後見られていくだろうと思っています。
“継続は力なり”です。もちろん今後も続けていきます。
数字で表れている成果としては、就労者は今年度は23名になり定着状況も良好です。また、作業による収入も対前年比約3割増が見込まれています。
それらは、利用者ご本人の頑張りもさることながら、ご家庭の協力、関係企業、関連機関他のご理解とご協力があってこそだと感謝の気持ちでいっぱいです。
また、今年度は法人設立当初から比べるとコーチ(職員)、スタッフ共に人数が大幅に増えた年でした。
人数が増えたからか、そんな事とは関係なく起きたのかは定かではありませんが、色んなことがありました・・・。
ここでは、具体的なことは書きませんが、相手に納得してもらう、信頼していただく、思ったように行かなかったことが多かったなぁ(-_-;)
特に人間関係においては、色んなことがありました。人の気持ちや受け止め方、価値観なんて違って当然なんですが・・・。
出来ていたかどうかはともかく、そんな時こそ信念を持って、ぶれないで真摯に対応することのみ考えるようにしていました。
今年のみちしるべ神戸のテーマは
We are “有言実行” ~つくろう私の「ほっと」 みつけようあなたの「ほっと」~ です。
今年は会議で理想を語るだけではなく、迅速に実行する、机上の理論だけで結果をだし諦めるのではなく、まずやってみて検証する(PDCAサイクルを速める)ことに重点をおいていきます。
その結果、みなさんに「ほっと」していただけることが多くなれば嬉しいです。
そのためにも私が「ほっと」(熱い)な気持ちでやらなきゃ!!
そんな事を考えると、しなければいけないことが山ほど浮かんできます。目指すところまでの道のりは簡単ではありませんが、元気を出して、やる気満々で平成24年度もスタートします。
ある人からいい曲ですよって、教えてもらいました。 私は歌詞を見て元気が出ました!よかったら聞いてみませんか(^^)v
http://www.youtube.com/watch?v=2rLraPLoBpI&feature=related