- 2015.06.02
- 所長のひとりごと
最近の気候は、なんだかおかしい?
少なくてもこれまで長年(?)生きてきて感じてきた季節感とはちょっと違う・・・。
6月なのに30℃を越える日があったり、梅雨が来る前に感覚的には真夏を感じさせるような日もあります。
そんな時にニュースでインドでは45度を記録したと聞き、45℃ っって、思わず耳を疑うようなことも
聞き、いくらなんでも45℃の環境で生きるってどんな感じなんだろうと、想像するだけでクラクラします。
そんな状況とはほとんど関係なく、私たちは作業体験を通じて色々な取り組みを行っていますが、
利用者の方が就職した後も活き活きと働けるように、様々な支援も行っています。
だって、私たちが運営する移行支援事業所で就労に必要な訓練に取り組むのは、
就職の選考に残るためではなく、就職後に活き活きと職場で活躍できて、
それぞれの職場で必要とされていることが実感でき、充実した毎日を送って欲しいからなんです。
それには、就職した職場で環境的にも、業務そのものにも早く慣れることも必要だと思っています。
早期に職場に適応することで、不安を一つ、一つ取り除くことができ、自信をつけていくことで、
仕事に関するスキルも、取り組む姿勢もどんどん向上していくことが多いです。
そんなある日のこと、兵庫県共同募金会を通じて、神戸ヤクルト販売様が
歳末たすけあい運動で集まった協賛寄付金を分配されるお話を聞くことが出来ました。
法人設立後就職者が200名を超え、必然的に受け入れ企業数の増加と共にその範囲も
広がっていっている状況の中で、効率的に移動するには車両がないと話になりません。
しかし、当時、使っていた車両は、年数も距離もとっくに限界を超え、エアコンを入れると
坂道を最後まで登りきれるか心配な時もあり、部品も所々外れていてかなり危ない状況でした。
そんな時にヤクルト神戸販売様からのお話し、藁をも掴む気持ちで応募しましたところ、
配分が決まりましたと通知をいただくことが出来ました。
また、この配分金は、昨年末に歳末ヤクルト商品を購入された方々からの募金が
寄付されたお金と知り、多くの寄付された方々の想いがしっかりと活かされるようにしなければいけない、
それには私たちがその配分金を元手に購入さていただいた車両を効果的に活用して、
障害者の職場定着支援に最大限役立てることが当然あるべき姿だと身が引き締まる思いでいます。
改めまして、神戸ヤクルト販売様、募金をされた方々にお礼を申しあげます。ありがとうございました。
贈呈式までしていただきました!今もあるかは判りませんが、
プロ野球のオールスターゲームでMVPに選ばれた選手の気分です !
ちなみに私は30年以上もタフマンのファンです!
色んな栄養ドリンクがありますが、20歳台の頃事務所に配達に来てた人から
毎日タフマンを買って元気の源にしていて、特に疲れていた時は
朝鮮人参エキス入りのタフマンを飲んで元気ハツラツ働いていたくらいです。
こんなことをこのタイミングで言うと、「車を買うのに助成金をもらったから言ってるんだろう」
って言われそうですが、そんなことないんです!!
調べてみるとヤクルトって販売されてから、なんと85年も経つのです。
同じ飲料で85年も売っている物ってそうないですよ。
それくらい多くの人、幅広い世代から受け入れられているベストセラーかも・・・!?