- 2011.03.15
- 所長のひとりごと
東北地方太平洋沖地震により被災された方、そのご家族、関係者の皆さま全てにお見舞い申し上げます。また、被災地の皆様のご無事と一日も早い復興をお祈り申し上げます。
そして、この災害により、お亡くなりになられた方々、愛する人々を失った方々に哀悼の意を捧げさせていただきます。
日に日に状況が明らかになるにつれて、また色々なエピソードを聞くにつれて信じられない気持ちになる時や、涙を抑えることが出来ない時があります。
原子力発電所の状況もまだ予断を許さない状況だと思っています。
被災地の状況は、きっとまだまだ報道されていないだけで、私たちが知らないだけで、色々なことがあるかと思います。
その後の復興への道のりも決して平たんな道のりではないかもしれません。
ある時、サンドイッチマンと言う名の漫才コンビの(この漫才コンビは2007年のM1チャンピオンで、人をけなして笑いを取ったりしない私も好きなのコンビの一つです。)一人が書いていたブログが目に留まりました。
サンドイッチマン 伊達みきおさんブログ http://ameblo.jp/mikio-date/page-6.html#main
そして海外からも多くのメッセージが寄せられていたが、その中の一つでドイツ一部リーグ、シャルケに所属している内田選手のメッセージhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110313-00000011-jijp-spo.view-000
それに今回の震災の救援にまだ復興途中のニュージーランドからも来てくれるとか・・・。
今こそ、それぞれの人が何か出来ることをしなければ・・・。
節電、募金、ボランティア・・・、 それぞれの立場、状況で出来ることをする。 日々をしっかり生きる。
今回、私たちは連日報道されて、その現状を目の当たりにして気持ちが“何かの役に立ちたい”と高ぶっているかもしれないが、実は、世界中で紛争、弾圧、天災と戦っているところはこれまでもあった。個別に自己の責任はないのに困っている人は、東北だけでなくたくさんいる。
今の気持ちを一過性のもので終わらせてはいけない。
だけど今は何らかの形で東北を応援したい!
Fight!東北!!