- 2022.02.15
- 所長のひとりごと
ある日、小鷹理事長からこんな一言が…
「ホームページの本部長のひとりごとを大山所長に引き継ぎます!」
そんなある日から、もうすでに1ヶ月ほどが経ち…
大変遅くなり、申し訳ございません。
改めて、本部長のひとりごとを引き継ぎ、これからは所長のひとりごととして
この場をお借りできればと思います。
今まで、ほとんどSNSで情報発信の経験がない私にとって、 なにを話そうか… どう伝えようか…なんて書いたら… そんなことばかり考えているだけで、日が過ぎていきました。
今までの殻を破る…、変化する…。そう意気込んで2020年をスタートしたはずでしたが、何も変わず、忙しい毎日だから、変わることなんで難しいし、そんな言い訳ばかりの毎日でした。そんなとき、ふと昔のことを思い出しました。この仕事についたころ、利用者の方に向けたイベントで、「ひげダンス」をすることになったのです。 (昔。ザ・ドリフターズの加藤茶さんと志村けんさんがしていたあのダンスです)
その頃は、人前でそんなことして笑われるなんて無理だ…。なんか恥ずかしい…。こんなことしなければいけないのなら、辞めようか… (本気で思ったんです 笑) と思っていた私でしたが、そんな訳にもいかず、イベント当日を迎えることになりました。本番が迫り、緊張も限界になったとき、少し考え方を変えよう!って思ったんです。どうせするのなら、笑われるのではなく、自分が笑わせたらいいんだ! やらされることから、やろうと思った瞬間です。そう思ったときに気持ちが少し楽になり、緊張しながらもイベントでひげダンスを堂々と踊りきることが出来たんです。もちろん、そんなすぐには大きく変われた訳でなく、終わった後は、緊張がとけず、手が震え続けていましたが、変わる第一歩を踏み 出せたのは確かでした。
その後はと言いますと、ご存知の方もいらっしゃいますが、利用者の方のイベントでは、どんな仮装でも、どんなダンスでも、なんでも大丈夫!!言われてもないのにしようとするときも…。 そんな自分に変われました。 (次回、またイベントがあるときは楽しみにしておいてくださいね!) 少し考え方を変えてみる、それだけでも、何か変わるきっかけになる、それが、いつかは大きな変化に繋がっていく。そんな思いから、何か素晴らしい内容を書かなければいけないであるとか、かっこいい内容を…と思うのではなく、自分の経験、体験からいろいろと伝えていく 「所長のひとりごと」 の第一歩にさせていただきます。
出来ることから、ひとつずつ!!
これから、どうぞよろしくお願い申し上げます。