- 2022.10.18
日増しに秋を感じる季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は友人と釣りに行く機会があり
自分で釣った魚で料理も作りましたが
移りゆく季節を感じることができ
特別な時間を過ごせました。
私の新たな楽しみになりそうです
そんな秋本番を迎えた昨日、ワークプロジェクトみかげ では
第一回 アカデミー賞、いや今回は
「みかげミー賞」受賞式を行ったんです!
その「みかげミー賞」授賞式ですが
どんな受賞しかと言いますと、
事業所の取り組みの中で特に活躍したスタッフ(利用者)に
「ありがとう」を伝えるための式なんです。
年に2回開催されて、全員が表彰されます
慣れないスーツ姿でみなさん
いつもよりちょっと緊張しているかも・・・?
新しくできたばかりの会場(中央区文化センター)の
新鮮な雰囲気もあってか開催前から
ワクワクとドキドキが止まりません
そして、いよいよ受賞式がスタート!
・・・と、その前に
まずは小鷹理事長から
「やさしい人はステキ」というタイトルで
「やさしさ」を様々な角度から考える
講習をしていただきました。
「やさしさってなに?」、「何をしたらやさしい?」
「自分にもやさしくする」、「ゆるすってステキ!」
何をしたら「やさしい」のかをみんなで考えたり
自分や周りに「やさしく」することで得られることを学んだりして
これからの人生にも役立つ大切なことを教えていただきました。
講習会が終わると、いよいよ「みかげミー賞」受賞式の開幕です!
豪華で壮大なオープニングから始まり
受賞式らしい華やかな雰囲気が漂います。
そしていよいよ受賞者の発表です!
「コミュニケーション能力アップしてるで賞」
「お弁当委員として頼りになるで賞」
など、その方への「ありがとう」の気持ちを込めた
賞の名前も発表されます!
そしてそれは、スタッフ(利用者)本人が
意識して努力していることはもちろん
本人も気づいていなかった周りからの「ありがとう」に
受賞されたみなさんが満足そうな表情をされたり
笑顔がこぼれたりするのを見て
私たちも「ありがとう」の気持ちでいっぱいになりました
受賞者には表彰状とスタンドが贈られました
受賞式が終わった翌日も
「〇〇賞受賞しました!」
「次回、受賞できるように頑張ろう!」
といった声があり受賞式がみなさんの
日々の励みになっていると実感しました。
そして、今回受賞式を開催して、改めて大切だと気づいた
「やさしさ」や「ありがとう(感謝)」の気持ちを胸に
これからも、そして次回の「みかげミー賞」でも
みなさんの笑顔やありがとうの表情がたくさん見られるよう
様々な取り組みをしていきたいと思いました。