梅の花が咲く季節になってきました

皆様いかがお過ごしでしょうか？

僕は冬季オリンピックで懸命にそれぞれの競技に挑む

選手達を見て多くの感動をもらい

自分も何か前向きに取り組もうと刺激を受けていたところです。

 

 さて、ワークプロジェクトみかげでは

2月21日と22日の工場休みを活用して

 

「もっと周りに頼ってイイ！！」と題した

講習会を行ったんです

 

内容の一部を紹介しますと、

今年になって出来るようになったことを発表！

「就労に向けて取り組んだ」

「丁寧な挨拶ができるようになった」など

それぞれが感じている出来るように

なった事をみんなの前で発表！

 

そして、コーチ（職員）からも、

「○○○○が出来るようになっていますよ」と聞き

スタッフ（利用者）の皆さん誇らしげでした。

 

そして「吐く」の漢字に注目してみると

「吐く」って、＋（プラス）と－（マイナス）を口にすること。

 

そして、独りで抱えこまないで

－（マイナス）を吐き出していくと「吐く」の

「吐」という文字から－（マイナス）の部分が消え

「叶える」という字になります。

ということで次は困ったことや

いやだなぁと思うことを発表してもらいました。

「大きな音や声が苦手」「コロナで閉店時間が早い」など

普段思っていることを吐き出し、

それらに対してコーチ（職員）が受け止めてコメントを伝える。

 

そんな時間も過ごした後は、少しすっきりした表情をされていました。

 

今回の講習会では、成長しているスタッフ（利用者）

そして成長するために取り組んでいるスタッフ（利用者）

 

そんな今の姿が素晴らしいこと。

また、苦手なことがあっても悲観的になるのではなく

独りで抱えこまず、周りに頼ってイイということ。

 

少し難しい内容ではありましたがイラストなどを用いて

対話形式でとても分かりやすくお話し頂きました。

 

 そして、講習会の最後には小鷹理事長による

サプライズマジック

コロナで自粛することが多かったですが

この時ばかりは笑顔があふれていました。

楽しく学んで、自分自身を知る

認められていることも感じる

そして、独りじゃないってわかってもらう！

 

そんなこともこれからお伝えしていこうと思います。