- 2019.03.16
先日、みちしるべ神戸では「障害のある方とご家族のための安心セミナー」
と称して、三ノ宮でグループホームに関するセミナーを開催いたしました。
タイトルは・・・
『高齢化を見据えたグループホームでの生活について』 です。
やはり、皆さん関心の高さからか、会場もたくさんの人で埋め尽くされていました。
そして、今回お願いいたしました講師は、
なだ障害者地域生活支援センター 副所長 山本 雅さま
社会福祉法人 新緑福祉会 えみのき 主任支援員 三浦 太一さま です。
まず、山本さまからは、障害者とそのご家族の高齢化が進む中で、『親なき後』とよく言われますが、
『親なき前』から考える事の大切さや、グループホームを選ぶときに考えること、
グループホームを利用するための手続きについてのお話をいただきました。
そして、三浦さまからは、グループホームでの生活(食事・入浴・居室での過ごし方など)や
利用料に関すること等など、さまざまなお話しをしていただきました。
事前にいただいていた質問にも、会場からの質問にも丁寧にお答えしていただき、
最後まで中身の濃いセミナーでした。
ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。
生活スタイルも暮らしに関する考え方も、皆さんそれぞれです。
それぞれの方にとりまして、どう暮らしていくか、何が幸せなのか等々
考えるきっかけになればと思います。
山本さま、三浦さま改めまして、大変お忙しい中、お話しいただいたこと
で私たちは多くの気づきを得ることが出来ました。本当にありがとうございました。
みちしるべ神戸では今年度も「障害のある方とご家族のための安心セミナー」を
行ってまいりましたが、この日のセミナーが今年度の最後のセミナーでした。
来年度も、又、みなさまのご要望にお応えできるよう、さまざまなセミナーを
企画していきたいと思っています。
ありがとうございました。