- 2018.03.01
みちしるべ神戸には、「元気の会」という会があります。
「元気の会」とは、どういう会かと言いますと、みちしるべ神戸を利用されている人のご家族の会です。
時には、みなさんで集まって情報交換をしたり、サロンを開いてお茶を飲みながら、ざっくばらんなお話をしたり
また、法人外部の講師を招いての勉強会や、他施設の見学に行ったりと、
本当に、元気いっぱいにいろんな活動をされています
そんな「元気の会」の方が、2月11日(日)に、垂水勤労市民センターのレバンテホールで、
「親子合同ファミリーコンサート」を開いてくれました
参加者は、ワークプロジェクトを利用されているみなさん、ご家族のみなさん、職員と合わせて129名にでした
当日は、元気の会の「げんちゃん」と みちしるべ の「みっちゃん」(小鷹本部長)の息の合った司会進行で、会場を盛り上げてくれました
最初のプログラムは、世界的指揮者佐渡裕が最も愛情を注ぐオーケストラ「スーパーキッズ・オーケストラ」のOBで構成され、神戸シーバス・ファンタジー号での神戸開港150年カウントダウンライブを機に活動開始した、弦楽オーケストラ「スーパーストリングスコーベ」による生演奏でした
みんなが知っているとなりのトトロや猫の宅急便などの「スタジオジブリ」の曲からマイケルジャクソンの曲、そしてモーツアルトのような本格的なクラシックまで、弦楽器のうっとりとする程の素晴らしい音色で聞かせていただきました
やっぱり一流の演奏を生で聴かせてもらうと「すごい!」です。ふだんそんなに音楽を聴かない私も思わず聞き入ってしまってました。
そして、次のプログラムは、趣向を変えてマイム俳優「いいむろなおき」さんによるパントマイムショーでした。
会場を巻き込んでのパフォーマンスで、会場も大盛り上がり
ショーの最後には、会場のみなさんにもパントマイムを教えて下さいました。
そして、最後は会場のみなさんと、ゆずの「またあえる日まで」とAKB48の「365日の紙飛行機」2曲を大合唱
365日の紙飛行機が歌い終わると、会場のみなさんで、本当に紙飛行機を飛ばしました
素敵な演奏と楽しいパフォーマンスでとても楽しい1日を過ごす事が出来ました しかもワークプロジェクト利用者全員にお土産までいただいて嬉しさも倍増です(この日出席できなかったスタッフ(利用者)の皆さんへも後日お渡しいたしました)。
この素敵な時間のために、いろいろな準備をして下さった
「元気の会」のみなさん、本当にありがとうございました
これからも、みちしるべ神戸は、「元気の会」の皆さんと一緒に
元気いっぱいがんばります