- 2020.12.15
12月に入り寒さも一段と増し、いよいよ冬の到来です。
その12月は「師走(しわす・しはす)」とも呼ばれていますが
なぜ?そんな呼び方をするかと言うと
僧侶(お坊さん)がお経をあげるために
あっちこっち走り回るのに忙しい月だから
と言った説がいくつかある由来の内の1つ
(諸説あります)だと言われています。
そんな時期ですから(⁇)ワークプロジェクト中央青果も
師走らしく日々慌ただしくなってきています。
具体的には、年末へ向けてギフト用
商品の作業が始まったんです!
なので今回のブログではスタッフ(利用者)の皆さんが
年末へ向けてどんな作業に取り組んでいるのか紹介させて頂きます!
まずは、【ギフト用りんごの作業】
どんな作業かと言いますと、贈り物として扱われる
いくつかの種類の国産の「りんご」を箱に詰めるんです。
ただし、この作業にはいろんな工程があります
ただ箱に詰めれば良いって言う訳ではなく
① リンゴにキャップ(クッション)を付ける
② 産地の種類ごとにシールを貼る
③ クッションを引く(リンゴに傷がつかないように)
④ 説明のポップを入れる(これだけでも高級感がでます。)
1ケース完成させるだけでも多くの工程がありますが
スタッフ(利用者)の皆さんがそれぞれ任された
作業に集中して取り組み商品を完成させています。
次は【ギフト用みかんの作業】
こちらも贈り物用として国産の「みかん」を
決められた重さで箱詰めしていきます。
こちらの作業もりんご同様
ただ箱に詰めれば良いって言う訳ではありません。
① 専用の箱にクッションと中敷き引く(さすが高級品は扱いも違います⁈)
② 3種類ある「みかん」を産地ごとに1kgずつそれぞれ専用の箱に詰める
③ 出来上がった3種類の箱をさらに専用の箱に詰めていく(高級品は箱も2重です⁈)
大まかには3つの工程に分かれますが
産地ごとに専用の箱へ詰める必要がある為
気をつける点も多く集中して取り組む必要があります。
贈り物用の作業に取り組む事でこれまで以上に
丁寧に作業することにチャレンジ出来ます!
スタッフ(利用者)の皆さんもしっかりと
コーチ(職員)の話を聞いて作業に取り組んでおり
皆さんの成長がうかがえます
年末へ向けて今年も最後まで
スタッフ(利用者)、コーチ(職員)
やる気マックス全力投球でやるぞ-!オー