- 2021.05.15
暖かい爽やかな季節になりましたね。
ワークプロジェクト中央青果ではさまざまな
野菜や果物を扱っています。
同じ種類の果物でも袋に入れる作業や
箱に直接入れていく作業などなど
たくさん種類の作業があります。
最近は柑橘類(いわゆるミカンの仲間です)を目にすることが多く
特に外国産のオレンジやレモンなどの旬を迎え、扱うことが増えています。
今回のブログでは、その中でもネーブルを
パック詰めする作業について紹介したいと思います!
①まずはキャップ(果物を保護する緩衝材のことです)を付けます。
まずは、傷んでないか、傷がついてないかなどをしっかり確認。
そして、きれいなネーブルに正しい方向でキャップを付けていきます。
②キャップが付いたネーブルをトレーに入れていきます。
真っ直ぐ入れることが大切です。
③トレーに入ったネーブルを専用のセロハンで包んでいきます。
印字してある文字がまがったり、バーコードにシワが
入らないように丁寧に包むように付けていきます。
④段ボールを組み立て、出来上がった商品を詰めていきます。
商品がつぶれないように丁寧に、決まった数を正確に入れていきます。
⑤ガムテープで箱を閉じて、出荷用のパレットに積んで完成です!!
なんとオレンジを店頭に並べるようにするために
これだけの工程があるんです
スピードも大切ですが、このオレンジを買う人のことを思い
自分が任された工程を丁寧に取り組んでいくこと
そして、みんなで協力する気持ちが何より大切です。
忙しい日も多いですが、疲れてきた頃に自然発生的に
「もう少しだー!」「最後までやり切ろう!」と
スタッフ(利用者)同士で元気な声で励ましあってる姿がっ!
仲間って素敵ですね
作業を通じて結びつきが強くなる絆を感じます。
これからもスタッフ(利用者)、コーチ(職員)一丸となり
チームワークを大切に、気持ち良く働ける
事業所にしていきたいと思います♪