今年も残すところあとわずかとなりました。

年々月日が経つのが早くなっているように

感じますが、気のせいでしょうか

 

今年を少し振返ってみたいと思いますが、思い出されますのは

新型コロナウイルスに関することがほとんどです。

 

この一年間感染拡大を防ぐために

「3つの密（密閉空間・密集場所・密接場面）」

を避けることを心がけてきましたが

 

ワークプロジェクトみかげでは、違った視点で

「密」をテーマに、大切にしていこうと思っていることがあります。

 

<ワークプロジェクトみかげで大切にしている「密」とは>

 

・利用者の皆さんとの心の「密」

定期的に個々にあった方法でコミュニケーションをとり

これまで以上に心は密接につながり、困りごとなどが

早期にキャッチできるようにして行きたいと思います。

 

・ご家族との信頼の「密」

　毎月一度、発行している広報紙にアンケートを付けて発行しておりまが

より一層ご家庭との連携を図れるようにアンケート内容をリニューアルし

ご家族の想いをお聞かせいただき信頼関係を構築していきたいと考えております。

 

・職員間におけるOne Teamの「密」

　情報のデータ化を進める等、今以上に職員間のスムーズな情報共有

その情報を活かした的確な支援を提供できるようにしていきます。

 

以上が、ワークプロジェクトみかげの「3つの密」となります。

 

そういったことを行っていくことにより

　　　　　　　　　　　　　　　・支援対象者にとって何が大切か、何が一番良いのかの追求

　　　　　　　　　　　　　　　・支援対象者にとって判りやすい言葉がけの工夫

　　　　　　　　　　　　　　　・支援対象者、ご家族、支援者間の信頼関係

 

などを大切にしていきたいと考えています。

 

そして、これからも「思いやり」の心を忘れずに

取り組んでいきたいと思っています。