- 2013.01.04
- 所長のひとりごと
謹んで新春のご挨拶を申し上げます。
本年もみちしるべ神戸をどうぞよろしくお願いいたします。
あっという間にお正月休みも明け、今日が仕事始めとなりました。私が今より少し(?)若かった頃は、初出の日は晴れ着姿の女性職員がちらほら居て、全体的にその日は新年の挨拶をするだけで、仕事モードとはかけ離れた雰囲気も感じたりしたこともありましたが、最近はそういった趣きもほとんどなく、挨拶もそこそこに通常月の月初め(むしろ正月休んだ分日程がタイトになっているのかも・・・)って感じです。
今年最初のブログですので新年の抱負的なことも述べておきます。
今年は、例年言っていることですが、さらなるレベルアップを目指していきたいと考えています。(そんなの当然で、だからどうやってレベルアップを図るのかって!?ツッコミが聞こえてきそうですが、その点は機会があればおいおいこのブログにも書いていきたいと思います。)
その話と関連してですが、年末年始に新聞広告に釣られて「生き方 ~人間として一番大切なこと~」 稲盛和夫さん著を読んでみました。
中身は経営者としてより人としてどう生きるかって話なんです。(具体的にはいい話が沢山書かれていますので、興味のある方はぜひご一読を。)
書いてあることは、当たり前(著者もそう言ってます。)のことばかりなんですが、その内容を素直に聞き入れたいっていう心理状態、受け入れたいっていう心を持てるかどうかも重要なんだろうなぁと感じながら読ませていただきました。
凡人の私には “心を高める” のは中々難しいことかもしれませんが、“昨日より今日を良くする” とか日々 “ど真剣” に生きること、そして “利他の心を持つこと” などは心がけ次第で出来るかもって思ったりして、新年が始まるに当たり気持ちを新たにしました。
そして初心を忘れない為にも、調子に乗ってきたら(いい気になって今の気持ちを見失いそうになったら)またこの本に目を通そうと思います。
今年は昨年よりもいい仕事が出来ますように、そして、少しでもみちしるべ神戸の成長を感じていただけるように元気いっぱい頑張ります!