所長のひとりごと

「働く力」の集い の舞台裏

2019.04.18
所長のひとりごと

 みちしるべ神戸がNPO法人として発足して以来、利用者の皆さんの働く力をちゃんと発信していこう!私たちの取り組みも出来るだけ多くの人に知っていただきたい(支援の様子をオープンにして見ていただきたい)といった想いから

 

 「働く力」の集い といったイベントを 毎年テーマを決めて行っています。

             ちなみに、今年のテーマは

 誰でも変わることが出来る 

 ~ “ やさしさ ” と “ 工夫 ” からみえるもの ~

                                           です。

 ご案内チラシ

 http://www.mitisirube-kobe.com/wp/wp-content/uploads/2019/03/7a73a87f0244f22849c17325aedfd977.pdf

 

 今年で13回目になるこのイベントですが、企画、準備、様々な調整等々中々大変です

 しかも、日々の業務をこなしながら行うこのイベントを作り上げていくわけですので、ある種、時間的にも限られた中での挑戦です。

 

 毎年、「そもそもどうしてこの企画を進めていくのか?」から始まり、「昨年もしたから・・・、」という理由は受け入れられず(今年実際に行う職員が趣旨や目的を把握したうえで進めないとダメなんです。)役割分担、スケジュールにそって準備、資料や動画の作成(毎年作る動画ですが出来はともかく、心を込めて作られています。時々イマイチの年もありましたが・・・、m(__)m)やイベント当日の2時間のために膨大な準備をします。

 

 この作業にあたる職員は、日頃は別々の事業所で働いていて、年齢もキャリアも様々、もちろん個々のキャラクターも性格もバラエティーに富んでいて、スキルも考え方もいろいろです。そんな集団が目的を共有してミッションを達成させるために協力する過程にはいろんなことが有ります。

 

 でも、この過程を通じて職員もいろんなことを乗り越えることで、“ やさしさ ” と “ 工夫 ” がいかに大切か(他にも大切なことは、いくつかありますが、ここは今年のテーマに絡めて・・・。)感じて、だんだん担当者同士の気持ちが合わさってきているように感じています。

 

 それに、疲れているのに細かいところにこだわって少しでも良い情報発信の場にしたいって熱意がヒシヒシと感じる時も少なくありません。

 あっ、余談ですが、遅くまで作業が続く時があっても、誰一人「あー、しんどっ」とか、「このくらいで、別にいいやん」とか言わないんです。これって素晴らしいです!

 

 と言ってもイベント当日、どこまで準備したとおりに出来るかは未知数ですが、心を込めてお伝えいたします。

 

 皆さまのご来場心よりお待ちしています。

 

 

  Twitter(https://twitter.com/KotakaSatoshi

で予告編動画をご覧いただけます。

 

 

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