- 2018.07.13
- 所長のひとりごと
唐突ですが、みちしるべ神戸が設立しまして、皆さまのおかげをもちまして今年で13年目の活動に入っているところです。
干支で言うと二廻り目と言うことになりますが、当法人の役員の顔ぶれも少し変わり、そういった中で私小鷹が当法人の理事長を拝命することになりました。
就任のご挨拶は関係先の皆さまには書面にてお渡しさせていただいていますが、改めましてこのブログでもご挨拶させていただきます。
これまでも法人本部長として、事業所運営に携わってまいりましたが、新たに理事長としての役割が加わることになったのです。
昨今は、障がいのある方々を取り巻く雇用環境も変化し、支援対象者も、そのご家族も高齢化に伴うニーズの変化、価値観や考え方も多岐にわたる中で、今こそ、お一人お一人の声にしっかりと耳を傾け、寄り添った支援を行っていくことの必要性を痛感しているところです。
私自身がまだまだ未熟者ではありますが、利用されている方々の幸せを第一に考え、様々な可能性を引き出し自信や、やりがいを感じていけるような取り組みを実践し、関係する皆さまに少しでもご安心いただけるような事業所運営を心がけていきたいと思っています。
また、皆さまからのお声もたくさんお聞かせいただけましたら幸いです。お一人お一人のとっての、その時々のニーズや想いをしっかりと受け止め「あんしん」や「やりがい」を感じていただき、そして「えがお」になっていただけるよう職員と一丸となって元気いっぱい、これからも取り組みを推し進めて参ります。
今後とも、皆様方のご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申しあげます。
NPO法人みちしるべ神戸
理事長・本部長 小鷹 智