- 2012.06.11
- 所長のひとりごと
健康だけが取り柄の私だったのですが、
少し前から背中に痛みを感じ、でもそのうち治るだろって油断してたら、だんだん痛みが増してきたので一応病院に行くと、
医者がひと言・・・、「こりゃ切らないといけません。」
私 「いつですか?」
医者 「今からです」
私 「今からって、今からですか??」 (頭の中では、それって入院しなきゃいけないの? どのくらい時間がかかるの?? 痛いの???ちょっとしたパニックでした・・・。)
結局、局部麻酔をして、なぜか背中に生じた膿を取り除くことになりました。(ちなみにその日のうちに帰宅できました)
その後、毎日膿を出す処置に通院したのですが、処置してもらうのが痛くて憂鬱な日々が続いていました。
その痛みに耐えながら、何事においても溜まった膿を出すって事は痛みを伴うものなのかと全然関係のない他の事をあてはめてみたり、妄想したり・・・、
背中の一部が痛いだけで、何だか気持ちも沈みがちで、悶々とした日々を過ごしていましたが、通院しなきゃいけないこともあり、何人かの人に状況を話すと、「治療してもらってよかったですね、まだ我慢を続けていたら、もっと悪くなっていたかもしれませんから。」と言う人もあり、「もっと早く病院に行かないからこんな風になったんじゃない・・・」と言う人もあり様々な反応でした。
それぞれ私を心配して話してくださっているのは、良く判るのですが、言葉一つでそれを受け止める私の気持ちはずいぶん違うものでした。
何気ない言葉もナーバスになっている私にとっては、敏感に感じることもあり、そういった事を思うと、私も言葉一つ意識して発しないといけないんだと、こんな風になって改めて感じたところです。
何気ない一言でも時と場合によっては意識しないと・・・。
今回の事で何もいいことは無かったのですが、唯一良かったと思うようにしていますのは、治療が始まってから抗生物質を飲んでいる関係で、アルコールをかれこれ一週間口にしていないことですか・・・(-_-;) こんな長期の休肝日は初めてです。
みなさん、気になることがあれば早期の受診、十分な休養をお勧めします。