- 2012.04.18
- 所長のひとりごと
毎年、みちしるべ神戸では “『働く力』の集い” と言う名のイベントを行っています。
そのイベントでどんなことをしているのかと言いますと、今年で6回目になりますが、毎年みちしるべ神戸でどのような取組みをしてきたか映像を交えて報告したり、みちしるべ神戸の取り組みを経て就職した人たちの激励を込めたお祝い、どのように就職に至ったのか、どんな仕事をしているのかを紹介したりしています。
今年の『働く力』の集いは4月25日(水)9時30分より 兵庫県看護協会 ハーモニーホールで行う予定にしています。 http://www.mitisirube-kobe.com/assets/hatarakutikaranotudoi.vol6.pdf
また、毎年テーマを決めて行っていますが、今年のテーマは、
We are “有言実行” ~みつけよう私の「ほっと」 さがそうあなたの「ほっと」~
です。
今年は、例年同様の前年度の取り組みのご報告、就労者のお祝いや紹介もする予定ですが、それらと併せて、よりみちしるべ神戸を知っていただくために、これからどんな取り組みを行っていくのか等についても情報発信する予定です。
これから利用先を検討される予定のある方もぜひ、みちしるべ神戸がどんなところかご覧いただけましたら嬉しいです。
内情を明かすようですが、このイベントにかける意気込みは半端ではないのです。
数ヶ月前から、そもそも何のために、誰のために『働く力』の集いをするのか? 今年のテーマはどんな視点で、どんな言葉で表すのか??等々喧々諤々と議論をします。
実際の準備に取り掛かり始まると、役割分担を決めて映像の制作、当日配布する資料の作成、リハーサルといった事を休日、もしくはスタッフ(利用者)の帰った後の夜間に行いますので、そこそこ大変です。
今年も準備の過程において、役割分担が変わったり、初めてパワーポイントに挑戦して作ったスライドが土壇場で差し替えられたりと、色々なことがありました。
ただ、毎年言えることなんですが、一つの事を共同作業で作り上げていくことで、職員間で連携の取り方を工夫出来たり、準備を進める中で、結果としてこれまでの仕事(取り組んできた事)を振り返ることになったり、これからのビジョンや仕事に対するスタンスを話し合ったり、共有することが多くなるような気がしています。
本番が近付いてきているせいか、だんだん緊張してきている職員、焦って表情に余裕のない職員、締め切りぎりぎりにならないと本気を出さない職員と、さまざまな様子も見受けられます。
今年のテーマにもありますように、これから私たちは皆さんと一緒に “有言実行” していき、みちしるべ神戸に関わる方々に少しでも安心していただけますように心掛けていきたいと思っています。
そんな想いも込めて、4月25日(水)9時30分より 兵庫県看護協会 ハーモニーホールで情報発信していきますので、お時間の都合がつく方はぜひご来場ください。
お待ちしています。 http://www.mitisirube-kobe.com/assets/hatarakutikaranotudoi.vol6.pdf