- 2011.10.25
- 所長のひとりごと
人物が特定されないように、時期は明言しませんが、とある面接時の一場面、色々やり取りをした後で、最後に
私から 「何か質問はありますか?」
応募者 「私はみちしるべ神戸に入れると信じています。」
私 「信じてる???」 聞いてることと違うんだけどなぁ・・・。
でも、応募者の表情がなんだか活き活きしてる。面接に来て不安な表情をするどころか自信に満ち溢れてるように見える・・・。
まだ、合否の結果は出てないのに、頭の中は自身が信じたイメージが出来上がっていて、それに向っていくことしか考えていないような気がしました。
そういえば、またマイケルジョーダンの話で申し訳ありませんが、あれだけ大活躍した歴史に残るバスケットボールプレイヤー(知らない人のために一応説明しておきます。)のマイケルジョーダンが残した言葉で、
“ 9000回以上シュートを外し、300試合の勝負に敗れ、勝敗を決める最後のシュートを任されて26回も外した。 人生で何度も失敗した。それが成功の理由だ。”
そんな意外にも多くのシュートを外していたマイケルジョーダンがこんなことを言っていたのも思い出しました。
“ 僕は大事なショットを外した後のことなんて考えたことがない。 もし考えたならいつも悪い結果を思ってしまうからさ。 ”
多くの名選手と呼ばれるアスリートは成功した瞬間をイメージしながら練習したり、真剣勝負を繰り広げるでしょうし、仕事で成功する人の多くがチャレンジするときは成功を信じて目標に向かって突き進んで行く人が少なからずいます。
最近、私たちは成功を信じて、わき目も振らず、ひたむきに突き進むのを忘れていなかっただろうか??基本姿勢の最後にある “ ・・・熱いハート ” がちゃんとあるだろうか・・・???
誰かの真似をするのではなく、「今までしたことないから・・・」と、まず言い訳から入らないで、
もちろん、直接注意をしたり、正面から指摘した後の事を考えて、一瞬ひるんでしまうなんて論外なんだ。
たしかに、うまくいかない時の方が多い。
相手の反応なんか必要以上に気にするより、信じた道を突き進んでみたらどうかと言いたい。
もちろん、そのためには他の人より汗も、かかないといけない、
だんだんブログを書きながら私が “熱く” なってきました・・・。
それに、自身が信じた方向について来てくれる人が多くなるには、説得力のある言動、自信を持てる経験の積み重ねが必要です。
だからやるっきゃない! 初心に戻って!!
私は一皮むけた某コーチの活躍を信じてる。
マイケルジョーダンの名言を集めた動画がありましたので、よかったらどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=yTYLP1Hqx9E&feature=related