- 2011.04.11
- 所長のひとりごと
新年度も始まり約10日が過ぎ、それぞれの現場も新体制での業務が落ち着きつつあるようです。
養護学校などを卒業されて、新たに利用を開始された方々も少しずつ慣れてきているようです。
さて、今年度のみちしるべ神戸は今一度原点に立ち返って基本に忠実に業務を進めていきたいと、いや、いくべきだと考えています。
もう少し具体的に言いますと、本来するべきこと(しなければいけないこと)を丁寧にそして工夫をしながらやっていかねばと言うことです。
それには二つの力が必要と思っています “想像力” と “実行力” です。
今、何をしなければいけないかを考えるには、“今何が不足しているのか”、“今何が効果を生み出すのか”を考えなければなりません。
それには、目の前にないものを想像(イメージ)しなければいけません。見えるもの、与えられたもの(課題)だけに対処するだけでは不十分です。
まずは、基本に立ち返り、感謝の気持ちを忘れずにやっていきます。
しなければいけないことがたくさんあります。もう一つの力、“実行力”を持って、しないための理由(理屈)を探すのではなくて、必要なことなら、するための工夫をしていかなければ・・・。
そして、それを一部の職員がするのではなく、多くの職員が意欲的に出来るようにしていかなければ・・・。
私が尊敬してやまない元バスケットボール選手のマイケルジョーダンが言ってた言葉です。