3月19日（木）、東灘区民センターにて、

神戸市東部地域障害者就労推進センター主催の

スキルアップ研修を開催しました。

 

　　　　　　参加された方々は、

　　　　　　　　　　・福祉事業所で就職に向けて取り組んでいる方

　　　　　　　　　　・就職に向けて相談をされている方

　　　　　　　　　　・その支援や相談を行っている支援者の方

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みなさんで、23名の方に参加していただきました。

内容は…

　　　　【テーマ】

　　　　　　『働くことについて考えよう！　～ “ 働く気持ち ” のきっかけ作り～』

 

　　　　【目　的】

　　　　　　　★ グループワークを通じて働くことに対する自分考えに気付く

　　　　　　　★ みんなの意見や考えを知って、“ 働く ” ための心構えや楽しさに

　　　　 　　　　ついての知識を深める

　　　　　　　★ 自分の考えをみんなに伝えたり、みんなの話を聞いて理解や共感

　　　　 　　　　することで、対人関係のスキルを向上させる

 

講師として、地域活動支援センターゆめのつどいの作業療法士　野島さんをお招きしました。

まず、

アイスブレイク（初対面の人同士が出会う時、その緊張をときほぐすための手法）ゲームを行い、

緊張をほぐし、各テーブルから笑い声が聞こえるなど、和やかな雰囲気でスタート！

 

そして、いよいよグループワークへ

まずは、自己紹介、参加ルールを確認した後、

「話を “ 聴く” ときのポイント」を整理しました。

 

そして、

みなさんの働いた経験談を話してもらい、“ 働く”ことでどんないいことがあるのか

を、話し合いました。

　

　　　　　　　　　　　　「お金がもらえる！」

　　　　　　　　　　　　「健康になれる！」

　　　　　　　　　　　　「社会貢献できる！」

　　　　　　　　　　　　「自分の世界が広がる！」

　　　　　　　　　　　　「生涯学習！」

　　　　　　　　　　　　「生きてる実感がもてる！」　

　　　　

… などなどの話が出ました。

 

グループワーク前には『働く意味』をなかなか書けなかった人や

後ろ向きな内容を書いていた人が、

終わってからの感想では、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　「参加してよかった！」

　　　　　　　　　　　　　「ポジティブになれた！」

 

などの嬉しい言葉をいただきました (*^_^*)

 

それに…

帰るときのみなさんの表情が本当に明るかったです !(^^)!

 

これからも

「参加してよかった！」

と思っていただけるような研修会を企画したいと思います <(_ _)>