- 2011.01.29
- 所長のひとりごと
仕事をしていると当たり前ですが、いろいろなことがあり、当然、そこには納得出来ること、出来ないこと、頭では判るけど気持ちが釈然としないこと・・・、そこに時には人間関係が複雑にからみ、ややっこしくなる時があります。
ひょっとしたら、「仕事をしていると・・・」と言うよりも生活する中では、そういったことと日々どうやって折り合いをつけるか、どうやって信念を貫くかの繰り返しのような気がします。
私たちが請け負う加工作業、物づくりであったり、就労支援についても気がつかない内に精神論で完結しようとしてしまったり(精神論そのものは否定をしませんが、それだけでは・・・)、時には自己満足のため、時には意地になったり、感情の点で公私が混同してしまったり・・・。
そこで、色々な問題に対して解決に向けて取り組む時に、「結果はあとからついてくる・・・」と言って漠然とするだけ(やってる人は一生懸命やってるというかもしれませんが・・・)の人もいますが、それは自己満足に過ぎなくて“結果”は創意工夫を積み重ねて、しかもしつこく、諦めないで問題に取り組み、困難なことを乗り越えた先に見えてくるものだと思っています。
その“創意工夫”をする際にいつも「誰のため、何のため・・・」を意識していきたいと思います。
最近職場であったいくつかのトラブルに際して感じたことでした。