- 2023.10.03
- 所長のひとりごと
この法人ができて18年…
私がみちしるべ神戸に入社して8年…
まだ、法人設立年数から数えるとまだ半分も月日が経っていない…
そんな事を思うと色んな事を考えてしまいます。
今年の4月からみちしるべ神戸の所長となりました 山西 和樹 でございます。
実は、かなり前から小鷹理事長にこの「所長のひとりごと」について今後どうするんだ?と
話がありました。そんな中、発信が遅くなり申し訳ございません。(今後の課題です)
この「所長のひとりごと」って何を書いたらいいんだ…と悩む日々…。
毎日悩むが、いい案が出ず…時間だけが過ぎていきました。
ただ、所長になり6カ月が過ぎ色んな変化や気づきがありました。その内容を
皆さんに少しだけ質問形式でお伝えしたいと思います。
Q. みちしるべ神戸に入社して何年ですか?
A. 8年と2ヶ月です。
Q. 入社してからの事を振り返り、1番の思い出は何ですか?
A. 初めてその当時の上司に褒められたことです。具体的に言いますと、初めて作業の
指揮をとった時(利用者の作業工程の配置・1日の作業を主となって行う事)に
褒められた時です。本当に嬉しくて今の自分があるのは
あの時があったからだと思います。
Q. みちしるべ神戸の所長になって変わったことはありますか?
A. たくさんあります。ありすぎて何を書けばいいのかわかりません。
ただ大きく変わったことは、「視点」が変わったことが大きいと思います。
私は、入社時からワークプロジェクトまやで職員をしていましたが、みちしるべ神戸の
事業所内で「いちばんイイ事業所にしてみせる!」とがむしゃらに
仕事をしていました。所長になり、組織全体を見ていくという
立場になり大きく視点が変わったように思います。
まだまだありますが、今回はこれぐらいでイイでしょうか?
でも…このひとりごとを書きながら思ったことがあります。
所長になって変わったこと~で「視点が変わった」と書きましたが、もちろん違う角度から
見ないといけない場面なんかもあると思いますが、今の私に足りないもの…
それは、
『がむしゃらに仕事をする!』
なんだか、今の自分を客観的に見ていると守りに入っている…
そう感じる事が多くなりました。
そんな中、この「所長のひとりごと」を書いていた時に思ったことがあります。
それは今まで、ワークプロジェクトまや をいちばんイイ事業所にする!と思って
やっていた事を次は、「組織全体をよくする!」に変換すればなんの問題もない!って
思えたんです。
野球の世界で超有名な某アスリート(二刀流で有名な方です)のこんな名言があります。
『先入観は、可能を不可能にする』
どうしても自分にブレーキをかけてしまい、先入観を優先してしまう事ってけっこうある
んです。また、やる前からもういいや…、無理やろ…とあきらめることも時にあります。
でも、そんな事を考える前にまずはやってみる! その気持ちが
大切だとこの名言から感じ取れます。
これは私たちが日々の支援を行う時もあてはまることが多いように思います。
利用者のことをいちばんに考えその人の 可能性 を見つけていく。それが私たちの支援員の
仕事の難しいところでもあり、やりがいを感じるところでもあります。
最後に、私たちのこれからの目標があります。
それは、
『みちしるべ神戸を兵庫県で “ いちばんイイ ” 福祉事業所にする!』
この目標を通過するにはまだまだやらないといけないことがたくさんあります。
考えないといけないこともいっぱいありますビックマウスと言われるかもしれませんが
可能性を信じてがむしゃらに進んでいきたいと思います。
『私たちならできる!!』
これからのみちしるべ神戸をどうぞよろしくお願いいたします。